|
|
|
|
|
定款について説明する 生田常任理事 |
平成16年12月23日(木)天皇誕生日に帝国ホテル「光の間」において、年末集会に先立って臨時総会が開催された。午後2時より、佐藤吉則事務局長の司会により進行され、先ず櫻井善忠副会長の開会で始まり、小室 甲会長の挨拶の中で「法人化をするに当たって種々審議した結果中間法人が適していると判断した。これからは組織の透明性を高めて運営することにより、市民からの信頼を得るし、社会的に認められた団体にするには法人格が必要である。また会員認定医の標榜等を実行可能にする社会的に認められた団体に成り得る」と社会的信用の強化を強調した。 |
議長の選出 |
|
|
舞台横に着席された役員の先生方 |
井上 昇フェローが選出される。出席者74名、委任状129名、計203名と述べたあと、本年度の物故会員、池田 清フェロー、星 綾子フェローの両先生に対し、ご冥福を祈り黙祷をする。次に議事録署名人に、佐々木フェロー、作間フェローの両先生が選出され、早速議事に入る。 |
議事 |
|
|
有限責任中間法人の 説明をする今村税理士 |
第1号議案 日本部会法人化の承認を求むる件
〈提案理由の説明〉佐藤事務局長が資料に基づいて説明。「社会的信用ある団体にするには法人化が必要であり、殊にICDは学術団体であり、全国的国際的な組織であり歯科医学領域を通じて国際社会に貢献するには法人格を有する団体として行うと有利と考える」とし、中間法人のメリットを述べ、その必要性を提案した。ここで質疑応答があった。 |
質疑応答 |
Q: |
法人化により国際本部との関係は大丈夫なのか? |
A: |
各国のセクションの運営に任せられている |
Q: |
地域の信頼を得るには、オピニオンリーダーとして活躍することが必要である。また定款の中に会長選出方法が載ってないので教えていただきたい。 |
A: |
新定款(案)は現行定款と変わったところはない。但し、中間法人を設立するには、定款の中に記載しなければならない事項が現行定款に追加記載されています。従って会長選出は今までと変わることなく現行通り行われています。質疑のあと、今村税理士さんが出席されていますので、殊に税の取扱いについて説明する。 |
|
|
栗山先生のマスターの授与 |
今村税理士:事業年度の余剰金については課税されます。従って予算、決算を慎重に編成する必要がある。ここで佐藤事務局長より再度提案があり、この臨時総会では、日本部会の法人化については皆さんのご理解をお願いし、ご承認いただきたい。新定款(案)については誤字脱字などありますので修正し5月の総会に再度提案したい。井上議長は採決に入り、執行部の提案通り、満場一致で可決確定する。
第2号議案 佐藤文悟フェローの名誉会員承認を求むる件
佐藤先生は本年100歳を迎えられ、長年にわたり役員として会発展のため立派な功績があり、それを称え名誉会員として推薦する。満場一致で賛成可決される。続いて、栗山前会長にマスター受章の授与が行われた。
次に報告事項として佐藤事務局長より次のような報告があった。2005年度に会員名簿を作成する。5月の総会は京都で開催、生田フェローが旭日双光章を受章された。現在ニューフェロー10名の推薦申込みがあった等。福西啓八副会長の閉会の辞で終了した。
(定款等検討委員長 入野 和夫 記) |
国籍 |
氏名 |
インドネシア |
イフワン ソラフュディン ジャウハリ アリフ |
パラグアイ |
池田あゆみ |
トンガ |
シシリア フシ フイフイサ |
中国 |
シン ワン |
バングラディシュ |
チャウドリー シャヘド アリ |
|