ICD日本部会の年末集会は、2014年12月6日(土)に会員、家族、来賓など123名の参加を得て帝国ホテル「光の間」において開催されました。
12時半から14時半までは、理事会が外部の会議室で行われ、16時より特別講演が行われました。今回の特別講演は、帝国ホテル会長の小林哲也氏を講師にお迎えして、「O・Mo・Te・Na・Shi」と題して、帝国ホテルの誕生から現在までの歴史や帝国ホテルのおもてなし(サービス)について話されました。
講演終了後、カクテルパーティーをはさみアトラクションが開催されました。今回のアトラクションは、「幇間」(太鼓持ち)と題し、櫻川七好氏が〈踊り、当てぶり、屏風芸、獅子舞〉を演じました。
その後、隅田百登子副会長の開会の辞で懇親会が開催され、小林菊生会長の挨拶、水谷忠司事務局長から来賓紹介があり、来賓者を代表して長田電機工業(株)椎橋様の挨拶、続いて小室 甲マスターの乾杯の発声により和やかに宴が始まりました。途中、齋藤 毅マスターの瑞宝中綬章受章の報告と佐藤吉則前会長へのマスター認定証の贈呈が行われました。帝国ホテルのおいしい料理とお酒で楽しい時間はあっという間に過ぎ、大金 誠副会長の閉会の辞でお開きになりました。
(事業運営委員会委員 北村 晃一)