国際歯科学士会
メール 英語ページ
国際本部のページ

三大事業総会・認証式

 
2023年度 総会・認証式<開催報告>

2024年度総会・認証式 報告

事業運営(総会・認証式担当)委員会 委員長 赤井 淳二

〈 総 会 〉

 2024年度総会・認証式は2024年6月1日(土)にホテルメトロポリタンエドモントにおいて挙行され、総勢103名のフェローが一堂に会しました。
 総会の会長挨拶では、鏡会長が2年間の会務運営への協力に対するフェローへの感謝と、つつがなく任期を終えられる喜びを述べられました。また、今回は台湾部会や韓国部会から訪日された多くの海外来賓に歓迎の意を表されるとともに、国内来賓の協賛企業に対して感謝の意を表されました。
 議案の審議については飯島裕之議長の議事進行により、第1号議案から第3号議案がそれぞれ可決承認されました。引き続き役員選挙では新理事が34名選出され、第2回理事会にて新会長に冨士谷盛興副会長が選出されました。副会長他新執行部の承認もされ、冨士谷新会長のもと新しい船出が始まりました。
 その後第4回ICD特別賞表彰式にて3名の先生が受賞され、表彰状、表彰楯および副賞が授与されました。

 

〈 認証式 第1部・第2部 〉

 認証式第1部は、会員支援委員会の先導による新フェローの入場から始まり、Key、認証状、綱領、バッジがそれぞれ授与されました。今回は10名の新フェローの内5名の新フェローが出席されました。鏡会長の訓示の後、新フェローを代表して岩崎新フェローより宣誓が行われ、晴れて10名の新しいフェローが誕生しました。
 認証式第2部は会場を万里の間から悠久の間に移し、片田房氏による特別講演「ことばの世界〜言語という観点から世界と人間を俯瞰する〜」と題して、普段は意識することのない「母語」という言語の運用能力を科学的な視点から再認識することの重要性を説かれました。
 続いての懇親会では国際会長のビデオレターが披露され、台湾部会会長、韓国部会会長、協賛企業などの来賓挨拶の後、新フェローそれぞれが英語でスピーチをされ、自己紹介とともにICDにおけるこれからの決意を表明しました。楽しい時間はあっという間に過ぎ、終了時間も大幅に延長されましたが、すべての行事が滞りなく行われ、盛会裏に終わりました。新型コロナウィルス感染症の脅威が薄れ、マスク着用がなくなったことで多くの会話ができ、会員相互の親睦もより深いものになりました。

 

このページのトップへ
       
ICDの概要三大事業日程各種委員会報告News & Topics刊行物フェローの声慶弔のお知らせ事務局・お問い合わせ 
Copyright 2001- ICD Japan Section. All Rights Reserved.