2005年2月12日(土)、東京・東京歯科大学水道橋校舎・血脇記念ホールにおいて第35回日本部会冬期学会が225名余のご参加をいただき開催された。
今回のテーマは2003(平成15)年2月に起こった新幹線運転手の居眠り事件で多くの人々に認知された疾患である「睡眠時無呼吸症候群(Sleep apnea syndrome:SAS)」に対するアプローチ ―歯科と医科の連携―であった。
歯科、医科を通じてこのSyndrome(症候群)を総合的見地から考察を加えるスタイルで、総論・各論・そして今後の課題を9名の講師に朝9時から夕方5時までの長時間、すこしハードではあったが、非常に有意義な講演会であった。また最後まで会場が超満員の久しぶりに熱気あふれる冬期学会であった。内容については後日、総括レポート・フェローレポートで報告します。
※Dr.Rafael E. Alcaldeの講演は三吉講師が代読した。 |