「各支部・地区活動報告」を更新いたしました。
(2011/03/01)
国際会長からの案内(事務局長、編集長の交代)を掲載しました。
(2011/03/01)
「各種委員会報告」を更新いたしました。
(2011/03/01)
2月20日に開催される冬期学会のご案内を掲載しました。
(2011/02/10)
12月11日に開催された「2010年度年末集会」の開催報告を掲載致しました。
(2011/01/17)
2010国際会長退任挨拶を掲載しました。
(2011/01/11)
【訃報】大矢 政男フェローが逝去されました。
(2010/12/08)
三大事業の日程を更新いたしました。
(2010/10/20)
【訃報】一ツ子 邦泰フェローが逝去されました。
(2010/09/29)
電子版ニュースレター配信のお知らせ(Volume4 Issue2:September 2010)
(2010/09/08)
新年のご挨拶
日本部会会長 栗山 純雄
日本部会会長
栗山 純雄
今年は平成16年、昭和では79年、そして大正は93年。ICDは西暦なので2004年は1927年設立で77年、日本部会も1957年設立、47年の歴史。あと3年で50年、所謂、半世紀、相当な歴史である。
この半世紀、日本の歯科は、他の先進工業国全てがそうであるように大きく進歩と同時に変化して来ている。この変化が、伝統的な歯科専門サイドに真に好ましいか否かの判断は簡単ではなく難しいが、現行の現実が歯科サイドと相当離反していると憤ることには無理がある。
ICD日本部会の歯科界における所以は歯科オピニオンリーダーである。この所以は単なる発言意見では評論のみだ。未来指向で評論から一歩進んだICD的実践の時がいま来ている。この先、College Fellow一同この精神で発憤興起されたい。
新春特別インタビュー
〜今年100歳になる佐藤 文悟マスターに聞く〜
1.100歳に向かって現在はいかがですが。
佐藤 文悟マスター
100歳になり、体力はまあまあ普通であるが、記憶力がとみになくなってきた。本日も「高齢なので外出は骨折のために控えなさい」と主治医に言われた。
2.ICDで楽しかったこと、想い出に残っていることは?
一番の想い出と楽しかったことは、河邊先生、佐藤貞勝君との世界旅行。河邊先生の「君も来いよ」の毎回の旅行前の一言で、自分だけでは絶対行かれない所に行かせてもらったことに心から感謝している。河邊先生ご夫妻、佐藤貞勝先生ご夫妻と旅行して、いろいろな人、多数の人に会えたこと、またいろいろな所に連れて行ってもらったことが僕にはとてもよかった。ベルー・クスコでの河邊先生の奥様、貞勝君の高山病には非常に気の毒だと思った。
3.若いフェローに一言!
90歳すぎまでは臨床に携わっていたが、現在は臨床にはまったく携わっておらず、そういう者が浮き世の話をしたのでは……。
4.お嬢様からの近況
100歳になっても自分で、手で芝生の手入れをしています。芝刈り機では少々無理ですが。(文悟先生のお宅は坂の上にある家で、広い庭には芝生があり「芝生の手入れが日課」と以前に話されていました)
先日も一人で床屋さんに行ってしまうくらい元気です。主治医の先生には「気をつけて下さい」と言われている。毎日、量子力学を1日2〜3時間勉強して、ノートに書き込んだりと、今までとは異なる分野を楽しんでいます。
衛生士さんとご一緒の文悟先生
お嬢様とともに外出
5.取材後記
自分の知らないことを知ることに大変興味を持ち、そのことに時間を費やしているご様子です。お話を伺って、さすがに勉強家で努力家の文悟先生のお人柄を感じ、毎日を充実して過ごされていることを感じました。
(聞き手:広報誌編集委員・佐藤まゆみ)
6.後日談
1)
佐藤文悟マスターはホームページにアップされた記事を見て「こぼれむばかりのエビス顔」であったそうです。
2)
また、左の写真にある着物について、一昨年99歳「白寿の祝」時に三十数年ぶりに袖を通されたこの着物は当時(1970年代)、ICD米国部会へ参加するために作られた記念すべきものであり、先生にとって歴史ある生涯の宝物である着物とのことでした。
(娘・美奈子氏 談)
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