ICDは従来会員向けの学会を長年にわたり行ってまいりました。今期本会の法人化に向けての検討と具体的な資料調査が進められていますが、長期計画委員会として法人化を進める上で、絶対に欠かせない歯科から地域への働きかけの第1歩を2006年1月22日(日)茗渓会館(東京・文京区)
で開催いたしました。
当委員会として萬屋裕常任理事、各務肇理事はじめ全委員一丸となり、数多くの渉外と集客の努力をいたしました。前日東京は大雪が降り、当日もかなりの残雪がありましたが、それらの壁を無事のりこえ、239名という大変多数の参加者があり盛況裡に終了いたしました。
この盛況裡の影には、昭和大学歯学部名誉教授福原達郎フェローの並々ならぬご助力と社団法人東京都歯科医師会、社団法人東京都学校歯科医会、日本矯正歯科学会、東京矯正歯科学会の後援、ライオン株式会社の協賛等々の温かいご助力があったことをご報告いたします。
内容についてはご案内の通り3人の講師によりフォーラムが行われましたが、福原フェローの絶妙なる座長の進行により、参加された皆様に歯ならびを中心として咬み合わせとその周辺についてわかり易くお知らせいたしました。このフォーラムを今後も継続し、全国各地で国民に啓発、広報の輪を広げていきたいと思います。 |