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ニューフェローの紹介(3)
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2002年
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2003年
昨年度よりICD日本部会もIT化推進の一環としてニューズ誌を休刊し、ホームページ(以下H/Pと略す)を立ち上げました。以前は新フェローが入会されるとニューズ誌で紹介していました。今回からはH/Pを活用し、2002、2003年度入会のフェローの自己紹介を掲載します(2003年12月まで予定)。
広報誌編集委員会 担当
鈴木 設矢
2002年
外山 康臣フェロー
('02年度入会)
陸上競技と私
学生時代、長距離選手として愛知県知多半島で開催される東海学生駅伝に、1区、6区、と最終区を走った。365日、赤信号もなんのその、ひたすらロード練習に明け暮れた。その頃、東京オリンピックが開催され、国を挙げての声援の影響もあってか、おまわりさんの呼び止めもない時代であった。1980年より、母校愛知学院大学の陸上競技部の監督を務めている。過去2回、熱田神宮〜伊勢神宮内宮間を競う全日本大学駅伝に出場し、現在4×100mリレー、4×400mリレーを中心に全日本選手権、全日本学生選手権にも出場している。竹内伸也(元愛知教育大学教授、現学連会長、UFJ銀行女子駅伝チーム監督)、中尾隆行(中京大学教授)、室伏重信(中京大学教授)先生らと東海学生陸上競技連盟の役員も兼ねている。
2002年12月 東海学生駅伝競走大会(愛知県・知多半島)、愛知学院大学チーム
2003年
小澤 薫フェロー
('03年度入会)
はじめまして、この度はICD新フェローとして、迎えて頂きありがとうございます。
私は日本大学松戸歯学部卒業後、放射線学専攻の大学院を修了し、平成5年に生まれ育った東京、葛飾区にて開業し、今年で11年目を迎える事が出来ました。現在も母校(放射線学教室)で、非常勤講師として、後輩の指導ならびに自己研鑽をさせてもらっております。
趣味は、跳ね馬として4台目の愛車360スパイダーでの、低速爆音走行と、その後の入念な洗車です。
スポーツはまったくしません。愛犬2匹(ミニュチュアシュナウザー、雌)との散歩が唯一の運動でしょうか。
この愛犬の晩期残存の乳犬歯を、溺愛するあまり獣医に任せられず、抜歯できない今日この頃です。
若輩者ですが、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
愛犬ネロ
愛犬ロッソとともに
寺尾 導子フェロー
('03年度入会)
遺跡めぐり
昨年と今年の2回、ベルガモンのアスクレピオンを訪れた。トルコ共和国のエーゲ海沿い、ベルガマにある。アスクレピオンは医療の神アスクレピオスから名をとった医療センターで、ベルガモンのアスクレピオンには治療室ばかりではなく図書館、劇場、泉などがある。ここでは単に医術だけではなく、水浴、泥欲、マッサージ、演劇、音楽会などリラクザーションも行われていたという。現在医療はこれまでの西洋医学一辺倒から"オターナティヴメディシン""癒しに配慮した医療"へ医療の質の変換が求められている。2000年以上も前にここではそれが行われていた。140mの聖なる道を通ってアスクレピオンの門にたどり着くと治る見込みの無い人は追い返されてしまったという。それしかできなかった時代だったのかもしれないが、必要な人に必要な医療しか施さなかった当時の人々の考え方に医療の本質を見たように思った。私はここ数年医療の質を考える「癒しの環境研究会」という会に所属している。最近の趣味である。遺跡めぐりの旅は時に私の趣味をも満足させてくれた。
※執筆者の希望により顔写真の掲載はいたしません。
医療のシンボル「蛇」
アスイレピオンの「劇場」
福本 顕嗣フェロー
('03年度入会)
この度は栄えあるICD新フェローとして認証いただき、大変光栄に存じます。
私は、日本大学歯学部卒業後大学院にて補綴学を専攻し、1976年に横浜市青葉区に開業いたしました。
大学入学が東京オリンピック、卒業が大阪万博、そして大学5年の時に学園紛争とまさに時代の大きな変革期に、学生生活を送りました。先日、卒後33周年の同窓会で、久しぶりに会う懐かしい面々と思い出話に花を咲かせて参りましたが、この仲間がいたから心もとない小船でもこれまで幾多の波も共に乗り越えられたのだと実感いたしました。
今度は、ICDという大船で大先輩とご一緒できるわけですから、ご指導いただきながら、歯科医としてだけでなく人間として幅を広げていけるよう勉強して参りたいと思っております。
趣味のスキーやヨットは、最近ご無沙汰しておりますが、健康で心豊かな毎日を送れるよう心がけてゆきたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。
幾多の波も共に乗り越えてきた仲間
趣味のヨットは最近ご無沙汰です
山道 信之フェロー
('03年度入会)
私は、1972年に神奈川歯科大学卒業後、3年間九州大学歯学部補綴科に在籍し、臨床医として最も重要な「咬合」を学びました。人それぞれ、種々の咬合様式があり、その運動により食事をしている様子がわかり、未熟ながらも咬合調整が出来るようになりました。
インプラントを始めたのは今から約25年前、バイオセラムインプラントが出た頃でした。その後タイタニウムインプラントに移行し、15年が経過しました。
その間、顎骨がないところに人工骨を用いて顎骨を再建することが20年来の私のライフワークでした。特に各種マテリアルの研究と開発がなされ、顎骨再建も比較的容易になり、インプラントをされる先生も増え、患者様もほとんどの方が「インプラント」という言葉を知っておられる時代となりました。又、医学の進歩は目覚ましく特に分子生物学の分野での人口歯胚の誕生を迎えられるのもそう遠くはないような論文が執筆されるようになり、歯科界の未来に夢と希望を持って、毎日の診療に励んでおります。
ミシガン大学研修にて
台湾ナソロジー学会にて
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