ICD台湾部会と中華歯科医学会との 合同懇親会
江間誠一郎会長と佐藤吉則国際理事は、ICD台湾部会の総会・認証式および併催される中華歯科医学会に出席のため、2006年8月23〜27日にかけて訪台し、8月26日に総会・認証式に韓国部会の金 会長とともに出席する予定であった。ICDおよび中華歯科医学会の併催は、昨年の9月に台湾で国際理事会が開催された時も、両会が併催して懇親会が開催された経緯があった。
しかし、日本部会・江間会長および佐藤国際理事のフライトおよびホテルの手配が全て終了した8月初旬に、台湾部会(TICD)の総会・認証式を当初の26日午後から、我々が帰国する8月27日の午後に変更したいので、スケジュール調整ができないか否かの打診があった。ホテルはともかくとして、フライトスケジュールは、台湾が安近短と旅行者にとって人気があり、座席の確保が出来ないこと、よしんば変更できても半額程度の変更料金がかかることなどにより、スケジュールの変更は不可と返事した。
そこでTICDでは、我々日本部会と韓国部会およびTICDとの合同会談を26日に企画することとなった。3カ国のICD部会・合同会談は、今年の日本部会の神戸での総会・認証式で3カ国の国際理事が集まった際に話し合われ、理事会においても報告して承認された企画であった。目的は、アジアでの独立した3カ国のICD部会が、適時に会談し、緊密な連携を取って、国際理事会での議題審議を円滑に進めるためであった。
(文責:国際理事 佐藤 吉則)
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