国際交流委員会
Committee for the International Communications
2012年度 活動報告
ICD韓国部会の2012年度認証式は、2012年5月26日(土)にソウル市内にある新羅ホテルにて開催され、日本部会からは、作間敏信事務局長補佐および佐々木慎一理事が参列しました。当日は、早朝7時からBreakfast meetingが行われ、作間事務局長補佐が、東日本大震災の韓国部会からの義援金に対するお礼とこれからも韓国部会との友好関係を希望していることを述べられました。
午後4時から韓国部会の認証式ならびに懇親会が行われ、韓国部会の新フェローは、今年度は5名が認証されました。
懇親会では、新羅ホテルのおいしい料理に舌鼓を打ちつつ、和やかな雰囲気で話がはずみました。
韓国部会は、アットホームなとても感じのいい認証式および懇親会でした。
国際交流委員会 担当常任理事 佐々木 慎一
第59回在日アメリカ三軍歯科学会
(Tri-Sevice Dental Conference 59th Annual Conference)開催される
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3月13日(火)から16日(金)までの4日間、南麻布のNew Sanno Hotelにて
上記学会が開催されました。在日の陸、海、空三軍の歯科医師の学会で日米講和条約
締結後から開催されているとの事です。昨年予定されていた学会が東日本大震災で中止
となった為2年振りの開催となりました。
それぞれのexpertによる審美歯科、歯周外科、歯科補綴、歯科矯正、小児歯科、歯内療法に関する講演が4日間びっしりと組まれているハードスケジュールでしたが、多数の米軍歯科医師が参加し、会場は満席の状態でした。日本の自衛隊歯科からは東日本大震災に関する報告がありました。3月24日午前中にはTable clinicが開催され、日本からも6題の発表がありました。東京医科歯科大学の同窓会を通したグループの発表が多く、今回はICD日本部会フエローの御発表はありませんでした。
ICD日本部会からは、佐藤吉則副会長、橋本国際理事と国際交流委員会から大木 亨フエローの3名が参加しました。今回は勤務の都合もあり14日夕方からと15日午前中しか参加出来ませんでしたが、14日にはWelcome Receptionがあり日本の自衛隊歯科から剣道などの模範演技があり楽しい時を過ごしました。
来年度も当学会はほぼ同時期に開催が予定されており,参加要請を頂いていますので,情報が入り次第皆様に発信いたしますので御参加を期待します。
(国際理事 橋本光二)
学会会場で 大木フエロー |
Welcome Receptionで 佐藤副会長 |
ICD Myanmar Section (Section]W)認証式に参加して
ICDミャンマー部会の2012年度・認証式は,2012年1月15日(日)に,首都ヤンゴンにある『Inya Lake Hotel』にて開催され,日本部会からは佐藤副会長および作間事務局長補佐の2人が参列しました。
ミャンマーは,多くのメディアで報道されていますように,昨年末から今年にかけて民主化が進められ,欧米世界から経済制裁の解除が検討されるようになり,軍事政権からの脱皮が図られているように感じられました。我々にとっては,1年ぶりのミャンマー訪問でしたが,街中を走る車は比較的新しくなっており,町も清潔感があり,やはり昨年とは多少異なった感じを受けました。車が比較的新しくて綺麗になったのは,政府の指導により車の買い替えが奨励されためとのことでありました。日本部会は,ミャンマー部会の後見部会であり,また,従来からミャンマーの人道的活動を支援しているので,今年度も活動支援として日本部会からUS$700が寄付され(日本からの寄付は年々減額),その他に佐藤と作間フェローからの個人的支援金も寄付された。この人道的支援は,日本部会による国際貢献の一部として国際本部に報告している内容であります。
ミャンマー部会の新フェローは、今年度は8人が認証され,日本部会からもお祝いの記念品を贈呈しました。また,ミャンマー部会の現会長であるDr.Cho Sittは,2011年10月にインドで開催された国際理事会においてマスターフェローに認証されたので(ミャンマー部会では最初のマスター),日本部会から花束を贈呈してお祝いしました。
佐藤吉則,作間敏信
1.日 時: |
2012年1月15日(日) |
2.場 所: |
ヤンゴン市 インヤレイク・ホテル |
3.費 用: |
各自負担 |
参加を希望される会員は事務局までご連絡ください。
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