国際理事報告 2007年度 ICD Myanmar 部会の認証式に出席して
本年9月15日に開催されたICD Myanmar 部会の認証式に、日本部会から森山国際次期会長ご夫妻、齋藤次期日本部会会長および佐藤国際理事が出席いたしましたことを、写真レポートを含め報告いたします。
日本部会は、2007年5月19日に50周年記念の事業が盛大に開催され、国際会長をはじめとして、5カ国の部会から海外ゲストが参加されました。 この行事には、Myanmar部会の会長および事務局長もはじめて参加されましたが、この時に、森山徳長 国際次期会長、江間誠一郎 日本部会会長、齋藤毅 次期日本部会会長、小板橋誠 事務局長、佐藤吉則 国際理事は、本年9月に開催されるMyanmar部会の認証式に参加を要請されました。 日本部会としては、Myanmar 部会の認証式に出席すること、Myanmar 部会が行っているプログラムを支援すること、2006年度に日本部会から人道的プログラムに支援した井戸(※)が適切に稼動しているかを検証することなどが、今回の訪問の目的となりました。 (※参照:ICDミャンマー部会に対する国際貢献について)
Myanmar 部会に対しては、人道的支援プログラムにUS$1,100を日本部会から支援し、歯科学生支援プログラムに森山、齋藤および佐藤フェローからUS$900を支援しました。歯科学生支援プログラムは、国防大学歯学部の歯学部長がフェローであり、その病院の学生実習用器材を贈呈しました。 今年のMyanmar部会の認証式では、16人の新フェローが認証され、その中には、マンダレー歯科大学の教授1人も含まれており、内訳は男性11人で女性5人でした。 最後に、2008年度の認証式は、11月に開催される予定であり、参加は自由ですので、訪問を希望されるフェローは事務局にご一報下されば、詳細が決定しましたらお知らせいたします。 (副会長・国際理事 佐藤吉則 記)
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